充実感

自分好みのカップルを見ると、なぜこんなにも充たされた気分になるのか。
なぜだろう。なぜかしら。いや、理由はわかってるのよ笑。
職場に、感じのいい女性がいる。今日はきれいな藤色の短ワンピに、茶色のサブリナパンツを着ていた。髪は去年はボブだったけど今はショートカット。アクセサリーや巻きものもさりげなくきれいな色を使っていて、色白にいつもよく似合う。
この人とは、帰りのバス停でバスを待ってる間くらいしか話す時がないのだけど、あまり話さなくてもなんとなく伝わるものがあって、互いににこにこしてしまう。30才くらい。
今日、バスを待っていたら、彼女がたいへん感じのいい同僚青年と一緒に歩いて帰って行った。



ぜんぜん関係ないけど、別の同僚のおすすめ文庫。
江戸川乱歩横溝正史を看板作家にした「新青年」という推理小説の雑誌がありましたが、その誌上企画として開かれた推理クイズをまとめた本だそう。光文社は乱歩全集とか出していて、「新青年」マニアにも嬉しい文庫をたくさん刊行している。
この人はエンターテイナーで、「今日の仕事はひまだ」という日(ぶっちゃけていえば試験監督の日とか)には、何かしら論理パズルなどを用意してきて皆にくばる。私も含め、みんな少し考えてみるけど、難しいのですぐ泣きが入る(笑)。先日、仕事で見ていた認知心理学の本に叙述トリック的なクイズ問題があったので、さっそく彼に教えたのだった。あとこれもどうでもいいようなことだけど、彼の奥さんの実家にはベーゼンドルファーがあるんだそう。でも彼は今年の1月に離婚しているのです。。。


江戸川乱歩の推理教室 (光文社文庫)