2009-05-04 濡れ甘納豆 先日、松岡正剛の『千夜千冊6』をぱらぱら立ち読みしていて、泉鏡花の短編を「濡れ甘納豆のように」何日もつまみ読みしている、という一節が。 あの松岡正剛が、なんとじじむさい比喩を…(しかもただの甘納豆じゃなくて「濡れ甘納豆」…)と激しく釈然としない思いを抱きつつ、なんとなく惹かれてしまっている。 「濡れ甘納豆」は、見た目は「ゆであずき」に似てる?[rakuten:azuki:10000599:image:small]