夏至で

堪えがたい暑さというわけではないものの、この季節はにおいが気になる。くちなしが甘く薫る一方、あの美しい白川疎水が恐るべき悪臭を発していたりする。家々の木の葉も種類によってにおいが変わる。
毎晩、魯迅を読んだり、インドの寺院紹介のテレビを見てマハーバーラタを再読したくなったり、布団ケイタイでキャラ小説読んだり。ケイタイも熱くなると精密機器の臭いをきつくする。